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コンプライアンス

コンプライアンスへの取り組み

トップメッセージ

 私たちは、「結束点として、社会課題に抗い続ける」というパーパスのもと、社会インフラを担うクライメートテックカンパニーとして持続的に成長し続け、すべての人々が将来にわたって豊かな生活を送ることができる社会の実現に貢献します。そのために、私たちは、企業活動において法令や規程などの社内外の決まりごとを遵守することはもちろんのこと、社会から求められる倫理的水準を理解し、誠実に行動します。さらに、私たち一人ひとりが社会的な貢献を果たす指針としてのコンプライアンスポリシーを定め、すべての従業員がこのポリシーに基づき自ら考え抜き、行動します。

コンプライアンスポリシー

・法令遵守と倫理

 事業活動を通じた社会課題への貢献を追求し、過去の慣習にとらわれず、法令および社内規程を遵守し、時代の流れに応じて求められる高い倫理感をもって健全に業務を推進し、ステークホルダーの期待を超えた付加価値の提供に努めます。
 脱炭素社会実現に向けた法令および環境規制を遵守し、サステナブルな社会を目指します。
 贈収賄のリスク、反社会的勢力との取引に関するリスクを認識し、その兆候を発見したときはただちに報告するものとし、こうした行為に一切関わらないものとします。

・誠実な対応

 お客さま、パートナー企業、株主、従業員、地域社会などのステークホルダーとの良好な協力関係の構築に努め、ステークホルダーの意見を傾聴し、誠実に対応します。

・公正さと透明性

 適切な会計処理および情報開示を行います。また、温室効果ガス排出量や環境影響に関するデータについて透明性を保持し、適切な報告を行います。
 誠実かつ正直な情報提供に努め、不正行為の隠ぺいや黙認を一切許しません。

・成長環境と人権尊重

 従業員が挑戦的な環境で自律的に成長し、安心して最大限の力を発揮することができるよう、人権尊重と健全な職場への意識を高めます。
 社内・社外を問わず、いかなるハラスメントも許容しません。

・利益相反の防止

 自己の利益と会社の利益とが相反する場合には、これを適切に開示し、自己の利益のために会社の利益を犠牲にしないように努めます。

・情報資産の適切な管理とインサイダー取引の防止

 お客さまの個人情報を含めた会社の情報資産を適切に扱うとともに、インサイダー取引の防止に努めます。

・安全意識の向上とBCP

 エネルギー事業を担う立場として、安全に対する意識を高め、従業員の安全な作業環境を維持し、定期的なトレーニングを実施します。
 定期的に作業プロセスを見直し、安全に関するベストプラクティスを追求します。
 緊急事態や災害に備えて事業継続計画(BCP)を策定し、あらゆる事態にも耐えうる戦略を構築し、定期的に見直しを実施します。

・継続的な取り組みと改善

 コンプライアンスに関する社内教育を定期的に行い、社内に浸透させます。
 コンプライアンスの状況の定期的な見直しと改善を継続し、自浄作用を高めます。

コンプライアンスプログラム

 コンプライアンスの実行にあたっては、コンプライアンス統括責任者のもと、内部監査部門、各事業部門と連携し、コンプライアンスプログラムをベースに取組みを進めます。

 コンプライアンスプログラムは、「トップコミットメントと企業風土の醸成」、「リスクアセスメント」「コンプライアンス体制の整備」、「規程の整備」、「教育・情報の周知」、「内部通報制度の運用・啓発」「モニタリングの実施・見直し」のフレームで構成します。

コンプライアンスプログラム

当社のコンプライアンス体制

当社のコンプライアンス体制