REZIL

サステナビリティ

トップメッセージ

 私たちは、1994年の設立以来、近江商人が大切にしていた商いの心得である「売り手良し、買い手良し、世間良し」の「三方良し」を一段と広げて、売り手、買い手、世間のみならず、私たちの成長を支えてくださる全ての方々を“四方八方360度幸せにしていこう”、という「八方良し」を志してまいりました。

 東大阪の町工場の電気料金を削減したいという思いで事業を始め、現在は2,200棟/17万5千世帯のマンション居住者さま、4,000社の企業さまに電力を供給し、みなさまの生活や事業を支えています。
 2024年に設立30年を迎えるにあたり、より社会的な貢献を果たしたいという思いから、停電時に備え付けの蓄電池や太陽光発電システムから電気を供給し、生活を維持する「マンション防災サービス」や、分散型エネルギー社会に向けて電力の安定供給を支援する「エネルギーDX事業」、脱炭素を目指し、再生可能エネルギーを必要としている方々に最適な形で提供する「グリーンエネルギー事業」などの新たな事業を開始し、サービスによる社会課題の解決に挑戦します。

 私たちが目指す社会貢献の形は、事業の利益を社会に還元する利益還元型ではなく、「サービス自体が無意識な社会課題解決」に繋がるような事業直結型です。
 誰もがあきらめかけている難しいことこそ、男女、年齢、国籍問わず、多様な人材が集まり、知恵を出し合うことで解決できるものと信じ、その成長を支える支援制度を充実させてまいります。
 そして、八方良しの精神のもと、誰に対しても公正で公平であることで、お客さまやパートナー企業さまをはじめ、従業員からも信頼を得て、収益と成長の両立化を図り、サステナブルな社会づくりに貢献してまいります。