REZIL

コーポレート・ガバナンス

Governance

果敢な挑戦を支えるコーポレート・ガバナンス

 不確実性の時代と言われ始めてからすでに10年以上が経ち、私たちレジルも、社会・経済情勢がめまぐるしく変化する中で会社事業の最適解を探ってまいりました。気候変動に関わる法改正や為替、エネルギー価格の変動、労働人口の減少など、この先も考えられる緩急さまざまな変化に対して、速やかに、しなやかに適応して長期的に成長し続けるために、これからも「今までの当たり前」を疑い、社会課題に立ち向かいます。
 そして、その挑戦をしっかりと支える基盤としてのコーポレート・ガバナンスの高度化を、経営重要課題として進めてまいります。

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスイメージ図
取締役会

 当社の取締役会は原則として毎月1回開催し、必要に応じて臨時開催をいたします。取締役会は経営意思決定機関として、会社の業務執行の状況やその他の重要事項について審議、決定します。当社は、コンプライアンス(法令遵守)があらゆる企業活動の前提条件であることを認識し、コンプライアンスを確保するための体制の一手段として、取締役会で選任されたコンプライアンス統括責任者が、取締役を含めた経営陣に対して「コンプライアンス規程」に基づく教育・研修を継続的に実施し、全社的な法令遵守を推進しています。

監査等委員会

 当社は、会社法に基づき監査等委員会を設置しています。 原則として月1回開催し、必要に応じて別途追加の委員会を開催いたします。 監査等委員会は、取締役会およびその他の会議の出席や、重要書類の閲覧をし、取締役の職務執行および意思決定についての適正性を監査する他、定期的に業務執行取締役との意見交換を実施することで、業務執行取締役の職務執行を不足なく監査できる体制を確保しており、必要と認められる場合には是正勧告を行います。

 また、監査等委員と内部監査部門は定期的に情報交換を行い、内部監査計画、内部監査結果の報告を受けており、監査等委員と会計監査人とは会計監査計画の説明を受け、期中・期末の会計監査の結果報告を受ける等、三様監査として相互に連携しています。 監査等委員である取締役は、監査業務に知見を有しており、監査機能の強化と実効性確保を図っています。また、監査等委員である取締役3名のうち社外取締役は2名であり、独立した視点から経営監視を行っています。