分散型エネルギーエコシステムを
支えるテクノロジー
発電管理予測AI
太陽光発電所の発電力をエリア別の天候データを元に予測。
需給管理予測AI
過去のマンションのデータを元に、天候、季節、イベントを元に予測。発電予測と連携することで適切な電力調達が可能になる。
料金計算
顧客管理
業務効率化AI
柔軟な料金テーブル設定により、マンションや企業ごとに料金設定が可能。請求管理や問い合わせ管理も統合。Open AIを連携させること業務効率化AIでより効率的な業務管理が可能。
ポイント管理
ポイントモール
GMOメディアと提携し、エネルギー企業向けのポイントシステム及びポイントモール(ポイント交換含む)を構築。
電気保安管理
IoT保安監視
Salesforceのアプリとして電気保安管理システムを構築。
受変電設備や蓄電池に設置している IoT設備と連携し、安心で効率的な電気保安が可能。
蓄電池の
AIコントロール
蓄電池の複数制御により、充電と放電のタイミングを調整し、アビトラージとピークカットを両立する制御を実現。
時間予約制
EVアプリ
設置された共同型のEV充電設備の予約をアプリから簡単実行。支払いもアプリ完結のためキャッシュレスで充電が可能。
東京大学大学院工学研究科 田中謙司研究室との共同研究
当社は、2023年6月より、国立大学法人東京大学大学院工学研究科 田中謙司研究室と2つの共同研究を開始しました。
■蓄電池の最適制御モデル
深層強化学習などを用いた蓄電池の最適制御モデルの構築について共同研究を行っています。
将来的にこのモデルを当社のRAシステムに実装し、複雑な予測・演算が必要となる蓄電池複合制御の最適化を実現することで、当社収益の向上を目指します。
■太陽光発電の発電量予測モデル
太陽光発電における発電量の不確実性を織り込んだ予測モデルの構築に関する共同研究を行っています。
将来的にこの予測モデルを当社の電力取引におけるオペレーションツールとして活用することで、当社収益の向上を目指します。
京都大学 坂本雅典准教授
率いる OPTMASSの透明太陽電池研究をサポート
マンションやビルの窓ガラスを太陽電池として活用可能な「透明太陽電池研究プロジェクト」(京都大学 坂本准教授らの研究グループ)に寄附をするとともに、同技術の実用化・商業化に向けて開発・製造・販売を行う株式会社OPTMASS(代表取締社長:中川徹 氏、住所:京都府京都市左京区)に出資し、要素開発から製品量産化までを一貫してサポート。