REZIL

2026年04月01日

ニュースリリース

レジル電気保安、キリン堂の関西200店舗超の電気設備管理のDX化を支援〜多店舗での電気設備の点検結果管理、設備状況の可視化、設備改修計画までを包括で管理〜

当社のグループ企業として、保安・工事事業を担うレジル電気保安株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:尾﨑泰三、以下「レジル電気保安」)は、株式会社キリン堂(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員:寺西豊彦、以下「キリン堂」)が運営する関西地域の200以上の店舗において、電気設備の保安管理業務を受託したことをお知らせします。

なお、契約は順次開始し、年内には全対象店舗の切り替えが完了する予定です。

本取り組みでは、レジル電気保安が提供する設備管理プラットフォーム「保安ポータル」を活用し、点検結果の管理や設備状況の可視化、設備改修計画の策定までを一体的に実施することで、キリン堂の電気設備管理の効率化を支援します。

また今回の保安管理受託とあわせて、当社でも関西エリア233店舗における東北電力株式会社(本社店:宮城県仙台市、代表取締役社長 社長執行役員:石山一弘)への電力取次も決定しており、2026年4月1日より順次供給を開始します。

■保安業界を取り巻く社会課題と多店舗展開企業における設備管理の課題
近年、電気設備の増加や設備の分散化が進む一方で、電気主任技術者をはじめとする設備管理人材の高齢化や将来の担い手不足が保安業界の課題となっています。そのため、電気設備の安全性を確保しながら効率的に管理する体制の構築や、設備管理のデジタル化・高度化の必要性が高まっています。

特にドラッグストアや小売業など多店舗展開を行う企業では、店舗数の増加に伴い電気設備の管理負担が大きくなる傾向があります。店舗ごとに設備構成や設置状況が異なることから、設備情報の把握や点検結果の管理が煩雑になりやすく、点検報告書が紙で管理される場合には書類保管なども発生することから、管理業務の負担は少なくありません。

レジル電気保安はこうした課題に対応するため、設備管理プラットフォーム「保安ポータル」を提供しています。保安ポータルは、各店舗の点検結果や設備情報、指摘事項の進捗状況をWEB上で一元管理することが可能で、設備状況の可視化や迅速な情報共有を実現します。

またレジル電気保安では工事事業も展開していることから、点検結果を踏まえた設備改修の提案や長期的な設備更新計画の策定まで対応することが可能です。

■株式会社キリン堂 総務部 担当者様 コメント
これまで多店舗展開に伴い、各店舗の電気設備の点検報告書や指摘事項を紙で管理しており、一定期間の保管が必要なことから専用の書庫を借りて大量の書類を保管するなど、管理面での負担が課題となっていました。また、それらを個別に管理していたため、全店舗の設備状況を横断的に把握することが難しく、本社での設備管理業務の負担が大きい状況でした。

今回、レジル電気保安に保安管理を委託したことで、各店舗の点検結果や設備情報を1つのIDで一元的に把握できるようになりました。書類管理の負担軽減だけでなく、設備状況の可視化や改修計画の検討がより効率的に進められると考えています。

今後も安全で安定した店舗運営を支える設備管理体制の強化に取り組んでいきます。

■今後の展望
電気設備は、定期的な点検による安全確保に加え、設備の老朽化や使用状況を踏まえた計画的な改修・更新を行うことで、長期的に最適な状態を維持することが重要です。こうした考え方のもと、レジル電気保安では、電気設備の点検・保安管理にとどまらず、設備改修や更新計画を含めた設備ライフサイクル全体のデジタル化とマネジメントを推進しています。

今後も、お客様が安心して安全に電気を利用できる環境の構築に貢献するとともに、電気設備管理の高度化と効率化を支えていきます。