REZIL

2023年09月01日

ニュースリリース

気候テックカンパニーとしての第二の創業に向け、新社名「レジル株式会社」へ。設立30年を前に経営体制刷新やビジネスモデル変革、DX推進に続き新本社も移転。スローガン「脱炭素を、難問にしない」のもと、3つの事業を柱とした分散型エネルギーエコシステムを構築

中央電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丹治保積)は、来年で設立30年を迎えるにあたり、電力会社から気候テックカンパニーへ生まれ変わる第二の創業の始まりとして、2023年9月1日より社名を「レジル株式会社(英語表記REZIL Inc.)」に変更しました。また、11月6日より新本社へ移転しますのでお知らせいたします。

社名変更のお知らせ「気候テックカンパニー」レジル株式会社
■社名変更概要
新社名 :レジル株式会社(REZIL Inc.)
旧社名 :中央電力株式会社
社名変更日:2023年9月1日
レジル株式会社コーポレートサイト:https://rezil.co.jp

■社名変更の理由 
当社は、来年で設立30年を迎えるにあたり、会社改造を決意し、2021年に経営体制を刷新しました。それから、2年をかけて、社内DX、ビジネスモデル変革、働き方の変更、AIを活用したシステム開発、アライアンスなどを実施し、電力会社から気候テックカンパニーへ生まれ変わり、次の30年へ再成長の準備が整いました。
そこで、第二の創業の始まりとして2023年9月1日より社名をレジルへ変更いたしました。

■社名の由来
当社は、「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスとしております。社会課題に、抗い(Resistance)、回復する(Resilience)会社でありたいという想いをこめて、レジル株式会社と社名を変更いたします。

■今後の事業展開
電力自由化前に、一括受電方式でのマンションへの電力供給から始まった当社ですが、現在はその基盤とノウハウを活かして、分散型エネルギーマネジメント事業、エネルギー企業向けDX支援事業、グリーンエネルギーのマッチング事業と次の30年に向けて、「脱炭素を、難問にしない」のビジョンのもと、3つの事業を柱とした分散型エネルギーのエコシステムを構築し、地球沸騰時代の社会に貢献してまいります。

本社移転のお知らせ
■本社移転概要
新本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8−1 丸の内トラストタワーN館14階
現本社所在地: 東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル2階
新住所営業開始日:2023年11月6日
※当社グループ会社の中央電力ソリューション株式会社 箱崎事務所、中央電力エナジー株式会社、合同会社リネッツも新本社へ移転します。

代表取締役社長 丹治 保積(たんじ ほづみ)のコメント
30年続く社名を変更することに正直迷いがありました。創業者である中村誠司の「経営は過去にはない、過去なんて否定して、とことん前に進めばいい」という言葉に背中を押され、「無意識な脱炭素」を実現するのろしとして、社名を変更することを決めました。
便利で安心なサービスを利用いただくだけで、手間なく脱炭素化への貢献が実現できる仕組みを創り、社会課題の解決に挑みたいと思います。
そして、次の30年に向けて、挑戦し続けるDNAを紡ぎながら、八方良しの精神で、事業に関わる全ての方々を幸せにしていくことを、ステークホルダーの皆さまにお約束いたします。

代表取締役社長 丹治 保積 プロフィール
東京理科大学大学院理工研究科経営工学専攻修了、在学中にVE全国大会にて佳作論文賞受賞
1997年に日本ヒューレットパッカード入社
2001年に楽天株式会社に入社し、ECコンサルタント、楽天大学事業部長、子会社取締役を歴任
経営戦略への渇望から尊敬する三枝匡氏率いるミスミグループ本社に2010年入社し、子会社シグニ株式会社の経営責任者を任される。10年間赤字の会社を黒字化し、業界トップ企業に成長。その後、数社の企業の役員としてターンアラウンドの経験を積む。
2020年12月にレジル株式会社に執行役員として入社し、2021年4月に取締役執行役員、2021年12月には代表取締役社長に就任

経営陣プロフィール一覧
https://rezil.co.jp/officer

【報道関係のお問い合わせ】
レジル株式会社 広報部 担当:里田・新開(しんかい)
TEL:03-6681-3396 MAIL:koho@denryoku.co.jp